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ガイソー稲沢店

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お家の外まわりの状態をチェックしてみましょう♪ ~基礎知識・自己診断①~

2017.03.07
こんにちは♪(*^^*)
ガイソー稲沢店の浅井です☆


最近、少し暖かくなってきたと思っていましたが、今日、この辺りでは、突然、雪が降ってきましたね!

そんな、雪や、太陽光、太陽熱、紫外線、風、雨、寒さ、暑さなど、お家の外からの影響から守ってくれているのが、屋根や外壁などの『外装』です。


普段、家に帰っても玄関ぐらいしか見ない方が多いと思いますが、知らないうちに『外装』が傷んでしまっているかもしれません。

『外装』は、外壁、屋根だけでなく、雨樋、雨戸、窓など、たくさんの部位で構成されています。


外装リフォームを行うにあたって、知っておくべき部位と、その部位のチェック内容を、下記にまとめてみました♪

皆さんも一度、チェックしてみてはいかがでしょうか?



◆屋根
日差しや雨、紫外線などを直接受けるため、外壁に比べて傷みやすいです。
(↓こちらは傷んでいる写真です。)


◆雨樋
雨の浸入による建物の腐食を防ぐという重要な役割を担います。
経年劣化に強い素材で作られていますが、
メンテナンスは定期的にしましょう。


◆破風(はふ)
屋根の妻側部分に取り付ける板状の部材です。
塗装や板金材を貼り、雨漏れの対策を行いましょう。


◆鼻隠し(はなかくし)
軒先の先端に取り付ける板状の部分の部材です。
塗装したり、板金材を貼るなどして劣化を防ぎます。


◆軒天(のきてん)
屋根の真下にある壁です。
劣化した場合、防藻・防カビ・防水機能が備わった
通気性のある塗料で塗装を行います。


◆庇(ひさし)
雨や日差しが室内に入るのを防ぐ役割を持ちます。
修理をする際は、開口幅の広いものは中央部が
下がらないように腕木の強度に注意しなくはいけません。


◆ベランダ・バルコニー
家の外観イメージを決める大きなポイントです。
雨や雪、風が直接触れますので、防水がしっかり機能しているか
チェックしましょう。


◆雨戸
防犯、防雨、防風、防火、防音、遮熱など
幅広く効果を発揮してくれます。
種類も豊富なので予算や使用頻度を考えて
選択することが大事です。


◆外壁
外壁のリフォームは塗り替え、貼り替え、
既存外壁に新しい外壁を重ねるカバー工法の3種があります。
住まいに最適な施工方法を吟味しましょう。
(↓こちらは傷んでいる写真です。)


◆笠木(かさぎ)
塀や手すり、腰壁などの頂部に取り付ける仕上げ材の事です。
メンテナンスしておかないと、雨漏りや下地材の劣化につながります。


◆通気口
外部から空気を取り込む場所です。
サビなどによる腐食や、通気口まわりの目地の劣化により
雨水が浸入することがあるので注意が必要です。


◆窓
断熱性・防音性・防犯性など、
住宅の機能性と快適性に大きく関わる場所です。
窓のリフォームは、様々な問題解決にもつながります。


◆カーポート
リフォームの際にカーポートを新設する場合、
まず、道路との高低差を確認しましょう。
状況によっては、大がかりな工事が必要になることもあります。


◆玄関アプローチ
家の印象を決定づける重要なポイントです。
新しい住まいのカラーやデザインに合わせて一緒に
リフォームすると統一感が出て良いです。


◆コンクリート・基礎・ブロック
ブロック塀も中に水が入り込むと劣化が進みます。
リフォーム時には、ブロック内部へ水を浸透させないための
防水対策が必要となります。


◆ウッドデッキ(木部)
天然木のウッドデッキは経年劣化による劣化が顕著です。
定期的に塗装するなど、長く使用できるように
日頃からメンテナンスを行いましょう。




上記のように、お家の『外装』には、たくさんの部位とチェックすべきことがあります。


なかなかお家の方では、それらを把握し、どうするべきか判断が難しいかと思います。


弊社には「ホームインスペクター」という資格をもつ
住宅診断のプロが在籍しております!


点検も無料でおこなってますので、お気軽にご相談ください♪(*^▽^*)

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