Requires a javascript capable browser.

ガイソー稲沢店

ブログ

一宮市でタイル外壁のカバー工事とベランダの防水工事の事例

2017.10.02
 こんにちは!ガイソー 稲沢店の坂口です。

今日ご紹介する工事邸は、一宮市内の木造築30数年のお家です。

トタンの外壁はサビが進行し、外部に使用されたタイルは剥がれ落ちていました。

『もう建て替えかな・・・。」

そんな思いが頭をよぎったこともあったそうですが、思い切って弊社に外装リフォームをご依頼くださることになりました。



特に傷みの進行していたベランダ部分の修繕工事にフォーカスしてみたいと思います。



写真の通り、ベランダ床面には亀裂が入り、外部のタイルは剥がれ落ちており、コンクリートの床面から雨水が浸透して
躯体にもかなり影響していました。






そこで、今回はタイル面の表面に胴縁を打ち、ガルバリウム鋼板をカバー工事するご提案をさせていただきました。
既設の古いタイルを剥離して下地モルタルを打ってからタイルを新設するよりも、リーズナブルな予算で工事することができました。



 
ベランダ床面がクラック(亀裂)をシーリングで補修した後、ウレタン密着工法にて防水工事を施工しましたが、

笠木部分は新設した板金を巻き込むようにファイバーテープを張り、ウレタン防水を施工しています。






ちょうど写真撮影した日は雨が降っていたので、ベランダ床面が撥水しているのが良くわかりますね。

新築のように蘇ったベランダを見てお客様も大変喜んでくださいました。



次回、外装リフォームの全体像に迫りたいと思います!

住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 一宮市でタイル外壁のカバー工事とベランダの防水工事の事例