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屋根の修理のタイミングは?〜屋根の種類ごとの修理時期見極めポイント〜

2016.10.29
前回の記事では屋根の種類ごとの修理時期の目安を紹介しました。

4種類の屋根の種類を挙げて紹介しましたが、一般住宅に多いスレート屋根では10年ごとのメンテナンスが必要なので、結構頻繁にメンテナンスが必要です。

しかし、あくまで目安であるので、屋根の状態によってはもっと早まる可能性もあります。

そこで今回は、前回紹介した屋根の種類ごとの修理時期の見極めポイントについて紹介します。

〜瓦屋根〜
チェックするべきポイントは、瓦のズレ、瓦の形の確認、瓦の固定方法の確認、下地の確認です。

点検後、鉄釘で瓦を止めていたり、ルーフィングの劣化が激しければ、葺き替え工事をオススメします。

〜スレート屋根〜
チェックポイントは、塗装の状態、棟包の木下地の確認です。

塗装が剥げていたり、棟包の釘の感覚が30センチ以上の場合は業者に相談しましょう。

〜板金屋根〜
チェックポイントは、屋根材の浮き、剥がれ、色あせ、サビです。

一部が傷んでいるのであれば部分交換工事が可能です。

〜銅版屋根〜
板金屋根同様、屋根材の浮き、剥がれ、色あせ、サビに注意しましょう。

一般的なスレート屋根よりも修理費用が高いのが特徴でもあります。

普段屋根はあまり目に入りませんが、雨や風、紫外線をもろに受けているので、ダメージは知らず知らず溜まっています。

長くマイホームに住むために、外壁と同様しっかりと気にかけてあげてください。
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