外壁の種類ってどのようなものがあるの？〜トタン外壁編〜｜ガイソー稲沢店

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外壁の種類ってどのようなものがあるの？〜トタン外壁編〜

2016.11.06

前回までの記事でモルタル外壁とサイディングボードについて紹介してきました。

最終回となる今回は、トタン外壁について紹介します。

トタン外壁とは、亜鉛メッキ銅板のうち、建築資材として使われているもののことです。

亜鉛メッキを使うことで表面に劣化やキズがついても丈夫な状態を長持ちさせることができます。

軽量なので、建物自体に負担がかかりにくいものになっています。

しかし銅板であるので錆やすさが悩みの種です。

この錆を防ぐためにトタン外壁は定期的な塗装が必要になります。

このように多くのメリット・デメリットを抱えながら今まで愛されています。

トタン外壁と聞いて昭和のイメージをされる方が多いかと思いますが、実は現代のトタン外壁はカラーバリエーションも豊富でオシャレなんです。

しかも建材自体が傷んでいなければ色の塗り直しだけでリフォームができます。

安くで外観の雰囲気も一新できるので、すごく融通が利きやすい外壁です。

その他のリフォーム方法として、元々の外壁を剥がして新しいものに取り替えるものと、元々の外壁の上から施行するものの2種類あります。

元々の外壁を剥がす方法は、材料費や工事費などお金は多少かかりますが、お金をかけた分長持ちさせることが可能です。

一方、元々の外壁の上から施行する方法は、廃材が出ない分費用を抑えることができ、二重構造になるので防音性も高まります。

いかがでしたか？

全3回にわたって外壁の種類について紹介してきました。

それぞれ味わい深い雰囲気であったり、丈夫なものであったり、カラーバリエーションが豊富なものなどさまざまありました。

今回の記事がみなさんの外壁リフォームにお役立てできれば幸いです。