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外壁のコケやカビはなぜ生えるの?

2016.11.08
外壁を見てコケやカビが生えているのを見たことがありますか?

家の外壁は外観のイメージを象徴するものなので、カビやコケが生えてしまうとせっかくの外観が台無しですよね。

そこで今回はコケやカビが生える原因とその対策を紹介します。

そもそもコケやカビは胞子を飛ばして繁殖し、その胞子はタイルやコンクリートなど硬くても柔らかくても関係なく根を張ることが可能です。

コケやカビのイメージとして、手入れ不足が原因だというイメージはありませんか?

実はそれは関係ないのです。

新築の外壁でもコケやカビが繁殖しやすい環境であれば、繁殖します。

では、どのような環境が繁殖しやすいのでしょうか?

それは、「水分」が長期間残っている環境です。

雨はどこに家があってもかかりますし、近くに川や湖、海があると風で水分が飛んできます。

あと緑が多い場所だとコケやカビが生えてきます。

これらを防ぐために、自分で対処する場合は塩素系の漂白剤が効果的です。

日の当たりが良い場所で10分おきに漂白剤を2倍に薄めた水をかけて、雑巾やスポンジでこすると取れます。

コケやカビが生えにくい素材はありませんから、防水性を維持する他ありません。

外壁が劣化する前に塗装し直すことでコケやカビが生えにくくなる可能性が上がります。

コケやカビが生えて欲しくない人は、頻繁に外壁の状態をチェックして業者に相談してみてください。
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