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ツヤありとなしの塗料の違いって?

2016.10.25
みなさん、外壁塗装の塗料を選ぶ際に「ツヤあり」と「ツヤなし」どっちにしようと悩まれたことはありませんか?

「ツヤあり」と「ツヤなし」それぞれにメリット・デメリットがあり、それらを知っている人であれば、自分の考えで決められると思います。

しかし、知らない人はなかなか決められないのではないでしょうか。

そこで今回は「ツヤあり」と「ツヤなし」塗料のそれぞれの違いを書いていきます。

〜「ツヤあり」〜
ツヤありの塗料だと、ツヤツヤでピカピカな仕上がりになり、汚れが付きにくく、長持ちするのが特徴的です。

ツヤツヤピカピカなので、外壁全体の印象も上がります。

これに加えて、ツヤ感を控えめにすることで家全体の高級感も上がり、さらなる印象アップにも繋がることでしょう。

ただ、ツヤがありすぎると品がなくなってしまうので注意が必要です。

〜「ツヤなし」〜
ツヤなしの塗料だと、汚れの付きにくさや耐久性はツヤありに負けてしまいます。

しかし、シリコン系以上のグレードの高い塗料を使うことによって、ツヤなしでも耐久性が高くなります。

しかもツヤなしだと落ち着いた仕上がりになるので、落ち着いた雰囲気が好きな方にはオススメです。

また、ツヤなしの塗料だと臭いも少ないので、塗り替え中の近所迷惑にならず、トラブルを回避できます。


以上のように、それぞれ機能と特徴が違ってお互いのメリットも異なります。

使う塗料の種類やその他の要因によってそれぞれのデメリットの補填やメリットの強化ができるので、ツヤありかツヤなしは好みで選んでも大丈夫だと思います。
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