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屋根塗装を行う前に知っておくべきポイント〜屋根塗装の誤解〜

2016.11.12
みなさん、屋根塗装ってどういうもので、いつ塗り替えるべきか、そしてどのようにして施工されるのかご存知ですか?

屋根塗装を一度経験された方はお分かりかと思いますが、まだ経験がない方だとわからないかと思います。

経験された方でも屋根はなかなか確認できるものではありませんから、知らなくてそのままの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回から3回にわたって屋根塗装を行う前に知っておいて頂きたいポイントを書いていきます。

第1回目の今回は、屋根塗装の誤解を解きたいと思います。

みなさん、屋根塗装をすると防水性が高まって、雨漏りしないと思っていませんか?

外壁塗装のように防水性が高まることは確かです。

しかし、それは誤解です。

確かに防水性は高まりますが、雨漏りを防ぐ手段ではありません。

むしろ塗装したことが原因で雨漏りしやすくなっているかもしれません。

その理由は、塗料の塗りすぎです。

塗料を塗りすぎによって、毛細管現象という原理が働き、水はけや通気性の役割をしていた隙間が塗料でくっついてしまい排水する機能がなくなってしまうからです。

このような塗料の塗りすぎは業者としても手間がかからないので、業者を見極めることと、一度屋根を確認してみることをオススメします。

ただ、このようなデメリットがあるわけではなく、防腐性、抗菌性、遮熱や断熱の効果が上がるので、しっかりとメリットもあります。
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