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ガイソー稲沢店

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金属系サイディングの軽量と断熱の性能について

2016.10.22
こんにちは(^^)

外壁リフォームは大きく分けて、塗装・カバー工法・張替えの3種類があります。

前回までに何回かカバー工法についてお話させて頂いてますが、今回は金属サイディング材の特徴について更に詳しくお伝えしようと思います。

 

外壁カバー工法に使用されるサイディング材の中でも特に優れた機能を持つのが「金属系サイディング」になります。

他の素材と比べて特徴的なのが、軽量性能と断熱性能です。

1㎡あたりの質量を種類別に比べてみてもアイアンベール(YKK AP)、はる一番(KMEW)は、窯業系サイディングの約4分の1の軽さです。

アイアンベールに至っては、わずか1.9キロと窯業系サイディングの約8分の1という軽さなんですΣ(゚Д゚)

更に、金属系サイディングは熱の伝導が小さく、窯業系サイディングやALCパネルの約5~6倍の断熱性能があります。

これは、厚みが15ミリの金属サイディングと同じ断熱効果をALCパネルが得るようにするのに約90ミリの厚さが必要になってくるという事なのです。

そう考えるといかに金属サインディングが断熱効果に優れているかが分かりますよね(^^)

 

金属系サイディングは軽い素材の為、お住まいの構造材(柱や梁など)への負担も少ないことから外壁カバー工法に適していると考えられます。

また、地震の際には揺れによる建物への影響が少なく済むこともメリットの一つです。

そして、優れた断熱性能で夏は涼しく・冬は暖かい快適な環境を保ち、省エネにもなります。

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↑施工前

 

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↑施工後
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