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ガイソー稲沢店

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シーリングとコーキングの違いご存知ですか?

2016.10.10
外壁の目地・窓枠・屋根板金など外壁材や屋根材と共に日本の住宅を守っているシーリング材ですが、

最近では、外壁材や屋根材の高性能化に伴い、シーリング部分が外壁や屋根より先に劣化してしまうという状況のお客様が最近よくいらっしゃいます。

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今回と次回の2回に分けて、脇役だけど外装工事に欠かせない重要な建材の一つ「シーリング材」についてお話します。

まず今回は、意外と知られていないシーリングとコーキングについてです。

ついつい同義語として使われることが多い「シーリング」と「コーキング」。

日本工業規格(JIS)では、「構造体の目地、間げき(隙)部分に充填して防水性、気密性などの機能を発揮させる材料」とあります。

厳密には「シーリング」のうち、ペースト状のものが「コーキング」と規定されますが、近年は「コーキング」とは主に建築現場で使用する目地材を充填する作業のことや

材料を指し、「シーリング」はコーキングを含む防水、気密を目的とした作業全般という意味合いで使われているそうです。

(シーリングに用いる充填材は「シーリング材」といいます。)

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皆さんはご存知でしたでしょうか?

意外と知られていない事ですので、豆知識として覚えておいて頂けたら嬉しいです。

また次回は、シーリング材の種類についてお話します(^^)

 

 

 

 

 
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