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ガイソー稲沢店

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シーリング材って何?

2016.10.21
みなさん、シーリング材ってご存知ですか?

シーリング材は外壁塗装に関するもので、外壁塗装をしたことがある方はご存知だと思いますが、外壁塗装をしたことがない場合はご存知ないかと思います。

そこで今回は、シーリング材とはどういうものなのかについて書いていきます。

シーリング材とは、サイディングパネル(板状外壁材の総称)などの隙間のシールや目地部分に密着して、収縮・膨張しつつ水密性を発揮させるように使用されるものです。

コーキング材と言われることもあります。

このシーリング材がないと、雨水が侵入して雨漏りの原因になりますし、建物の構造の腐食の原因となります。

そして、シーリング材は外壁とともに徐々に劣化していくので、定期的にメンテナンスが必要です。

シーリング材のメンテナンス方法として大きく2つあります。

それは「打ち替え」と「打ち増し」です。

打ち替えは元々あったシーリング材を取り除いて新しくシーリング材を打つもので、打ち増しは元々あったシーリング材はそのままにし、その上から新しいシーリング材を打つものです。

メンテナンス周期は約10年ほどで、打ち替えや打ち増しは業者によって価格が異なるので、複数の業者から検討することをオススメします。

以上がシーリング材についてです。