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ガイソー稲沢店

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どんな外壁材で建てられているか知ってますか?

2016.10.23
こんにちは(^^)

今日は、外壁下地材の種類についてお伝えします。

新築住宅の外装に使用される外壁材として1番多いのは窯業系サイディングです。

人気の理由としては、防火性があり、色・柄の種類が豊富という事ですね。

2番目に多い外壁材はモルタルです。

皆さんも一度は聞いた事あるのではないでしょうか?

モルタルは20年程前新築戸建て住宅によく見られ、最近では仕上げテクスチャの選択肢が増えた事により

和風住宅だけではなく、洋風住宅でも多くみられるようになってます。

サイディングでは不可能なアール壁に使用されることが多いのも、モルタル外壁材になります。

 

では、いくつかある外壁材の種類についてご紹介します。

・窯業系サイディング

セメントなどの原料を圧力をかけながら高熱処理し、それを養生して造っていきます。

・金属サイディング

鉄やアルミニウムなどの板材に、発砲系樹脂断熱材を補強材として形成されます。

・モルタル

セメントと砂を水で練り合わせ、それを塗る事で外壁を形成していきます。

・ALC

珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などを高温・高圧をかけて養生します。

・木(羽目板)

屋外の壁の保護目的で木材をはることです。

杉やレッドウッドなどを使用します。

・タイル

外装用の磁器質タイルは粘土や石材を細かく砕いたものを焼き固めて成形します。

・漆喰

消石灰に海藻成分の糊や植物性の繊維などを加えることで出来上がります。

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窯業系サイディング・ALC・金属サイディング・タイルなどは工場で生産されたパネルや合板を取り付けて行きます。

これらを乾式材料と言います。

モルタルや漆喰等は現場で水を混ぜながら材料を作って施工していきます。

これらを湿式材料と言います。

 

皆さんもご自身の外壁材がどのようなものなのか今一度見てみて下さいね(^^)

 

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